電工職人の仕事と言っても様々なジャンルがあります。
例を挙げると・・・
躯体工事時には鉄筋の結束や型枠を組んだり、内装工事時は軽量鉄骨や石膏ボードの加工といった一見電工の仕事ではないような作業をします。これは建て込みと言って電気のルートやボックスを取付けるためのものですが、自ずと他職のスキルも身に付きます。
こういった仕事をすることによって、電気工事だけでなく様々なスキルを身につけることが可能です。
【受変電設備の工事】ではキュービクルの組立や高圧ケーブルや太物幹線を取り扱うのでこれぞ電気工事という実感が沸きます。
【新築物件】では掘削工事の時に接地工事を、躯体工事の時には建て込み工事を、内装仕上げ工事の時には配線、開口、器具付けを行います。様々な内容の仕事をこなしながら建物の完成を目指します。自ずと多様なスキルが身に付き、関係他業者との関りも楽しみの一つと言えます。
電気工事士はその技術を磨くことで実力に直結する職人タイプの資格です。そのためしっかりと技術を身につければ現場で任されることも増え、給料も増えていきます。
そして何と言っても、一生食べることに困らない技術が手に入ります。
□仕事で体を動かしたい方
□様々なスキルを身に付けたい方
□モノ作りが好きな方
□資格をたくさん取得したい方
□単純作業が苦手な方
□ひとつの職場が苦手な方
□行動力がある方
□コツコツと仕事をこなしたい方
□能力を評価してほしい方
□能力に見合った報酬がほしい方
□仕事に達成感を求める方
□几帳面な方